ギャラクシー・デジタル、テラの宣伝に関する疑惑で2億ドルの和解

マイケル・ノヴォグラッツ率いる仮想通貨投資企業ギャラクシー・デジタルは、破綻した仮想通貨テラ(LUNA)の宣伝に関する疑惑を巡り、ニューヨーク州司法長官事務所と2億ドルの和解に合意した。

疑惑と和解条件

和解では、ギャラクシー・デジタルが1850万LUNAトークンを30%割引で取得し、適切な情報開示なしに宣伝・売却したとされる。さらに、韓国の決済アプリ「Chai」との統合を含め、テラの採用状況について虚偽の情報を広めたと指摘されている。
和解に基づき、ギャラクシー・デジタルは3年間で合計2億ドルを支払うことになった。

  • 最初の4000万ドル15日以内に支払い
  • 1年後に4000万ドル
  • 2年目と3年目にそれぞれ6000万ドルを支払う

テラ崩壊の影響

2022年5月、テラとそのアルゴリズム型ステーブルコインTerraUSD(UST)が崩壊し、仮想通貨市場に甚大な影響を与え、市場の時価総額は数十億ドル規模で消失した。USTの大規模な売却が米ドルとのペッグ崩壊を引き起こし、その結果、USTとLUNAの価値は連鎖的に暴落した。