Rippleが買収したHidden Roadが、さっそく米国機関投資家向けに暗号スワップのプライム・ブローカレッジサービスを開始しました。
OTCスワップとは、相対取引で価格ヘッジや投機に使われる契約。実際に暗号資産は動かず、ドルで決済されます。
今回のサービスは、英国にあるFCA規制のHidden Road支社を通じて提供。対象はビットコイン、イーサリアムなど。
単なる取引ではない
Hidden Roadは、スワップ実行に加え、クロスマージンや資金調達も提供。つまり、リスクを一括管理し、保有資産を担保に資金を借りることが可能に。
国際CEOのマイケル・ヒギンズ氏は「OTCスワップはグローバル市場の主流だが、米国は取り残されていた。今回それを変えた」と語ります。
Rippleの資金力が後押し
先月の買収額は12.5億ドル。それが早くも米国展開の推進力になっています。
ヒギンズ氏によると、「バランスシートに対する需要は供給の20倍」。スタートから熱気を感じさせます。
プライム・ブローカレッジ戦争
暗号資産のプライム・ブローカー市場は激化中。Hidden Roadは旧来の銀行と違い、テック重視で利害対立のないモデルを採用。
Rippleの支援で、機関投資家がデジタル資産の世界へと飛び込む新たな入り口が誕生しました。
