トークン化株式は証券のまま
米国上院は暗号資産法案に新しい条項を追加し、トークン化された株式が引き続き証券として扱われることを明確にした。これは混乱を防ぎ、既存の金融枠組みとの整合性を保つためだ。
なぜ重要か
株式はもともと証券であり、ブロックチェーン上に移しても変わらない。この明確化により、暗号資産企業は既存の証券取引システムに適合しやすくなる。
法案のスケジュール
ワイオミング州のシンシア・ルミス上院議員は、年末までに大統領の署名を目指すと述べた。今月は銀行委員会が SEC 部分を審議し、10月には農業委員会が CFTC 部分を扱う。上院全体の投票は11月にも行われる可能性がある。
SEC と CFTC の分担
「責任ある金融イノベーション法2025」は、SEC が証券を、CFTC が商品を監督することを明確にしている。
業界からの要望
法案はまだ民主党の全面的な支持を得ていない。一方で、112の暗号資産企業や団体が、開発者やノンカストディアル事業者を保護するよう上院に求めている。
開発者の流出
Coinbase、Kraken、Ripple、a16z、Uniswap などの大手は、不透明な規制が開発者を国外へ追いやっていると警告している。データによると、米国のオープンソース・ブロックチェーン開発者の割合は2021年の25%から2025年には18%に低下した。
