ボリビアでトヨタ、ヤマハ、BYDがテザー決済を導入

トヨタ、ヤマハ、BYDがボリビアでテザー(USDT)決済を導入しました。背景には深刻な米ドル不足があります。

テザーCEOのパオロ・アルドイーノは、先週末にボリビアのトヨタ販売店で初めてUSDTによる車の購入が行われたと発表。ショールームには「簡単、速い、安全」と書かれた看板が掲示されていました。BitGoが保管と取引支援を提供しました。

禁止から採用へ

ボリビアは長年、暗号資産に厳しい国でした。しかし2024年6月に禁止を解除し、銀行がビットコインとステーブルコインの取引を処理できるようになりました。

外貨準備高は2014年の127億ドルから2025年8月にはわずか1.71億ドルまで急落。多くの人々がUSDTを選ぶようになっています。

日常での利用

空港の店舗ではUSDT価格で商品を販売。輸入業者はステーブルコインを使って海外取引を続けています。

政治と未来

10月19日、ボリビアは選挙を迎えます。ロドリゴ・パス・ペレイラは汚職防止にブロックチェーンを提案。対立候補のホルヘ・“トゥト”・キロガは暗号資産への姿勢を示していません。