ボリビア、暗号通貨とステーブルコインを金融システムに統合

ボリビアは暗号通貨とステーブルコインを金融システムに統合すると、経済大臣ホセ・ガブリエル・エスピノサが発表した。銀行は顧客の暗号資産を管理でき、貯蓄やローン、クレジットで使用可能となる。
この措置はボリビアーノの高いインフレを背景としており、住民はUSDTなどのステーブルコインで価値を保持する傾向にある。企業もUSDTで価格表示を始めている。
国営エネルギー企業YPFBは、暗号通貨でエネルギー輸入を支払う枠組みを構築中。トヨタやBYDなどの自動車メーカーもUSDTを受け入れ、ドル不足に対応している。
ステーブルコインは厳しい現地通貨の規制を回避し、携帯電話を持つ誰もがドルに連動したトークンを保持できる。高インフレがボリビアやラテンアメリカでの暗号通貨採用を後押ししている。